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ふきのとうの放射能濃度
現在しらベルではニュースレター2015年春号を作成中ですが、特集としてスタッフが入手または会員さんから寄贈された各地のふきのとう(採取品、流通品)を測定しています。
測定した検体の内、福島県産の市場流通品の2検体はいずれも不検出でしたが、印西市産と千葉市産では1桁台とはいえ有意にセシウムが検出されています。

流通品 福島県田村市   不検出
hukinotou_tamura.jpg
流通品 千葉市若葉区  Cs合計 9Bq/kg
CAAqHrnUkAAP.jpg
いずれもカリウムを多く含みセシウムを取り込みやすい事が推測されます。

以下のデーターは福島で測定活動をされているSWR(株)さんからいただいたもので楢葉町に自生しているフキノトウを採取された結果です。やはり栽培物と異なり野生のフキノトウはそれなりの数値が出るようです。

採取品(非流通) 福島県楢葉町 95Bq/kg
naraha_hukinotoh.jpg
フキノトウ(自生)
P3080011-3.jpg
以下に福島民友の記事を紹介しますが、フキノトウは「環境感受性」が高く土壌放射能濃度とも強い相関があることをうかがわせます。

【福島民友】湿地のフキノトウが高濃度汚染か 杉浦准教授が調査

minyu.jpg

04/03 18:03 | 放射能濃度測定結果 | CM:0 | TB:0
どんぐり放射能マップ2014年度版を公開しました
「どんぐり放射能マップ」はしらベルニュースレターに掲載ししらベル会員や採取にご協力いただいた皆様にお送りしましたが、編集・印刷の都合で掲載できなかった結果や、その後寄せられた試料を網羅した2D版マップを作成しましたのでPDFで公開いたします。
(北総花の丘公園の結果を追加した最終版をUPしました 2015/4/16)

どんぐり放射能マップ-2014年度版PDF 1.5MB)

donguri_2D_2014.jpg

GoogleEarth(3D版)のどんぐりマップ内容を更新しました。
Donguri00.jpg
GoogoleEarth用のKMZファイルは以下のリンクからDL可能です。

2014年度版どんぐり放射能マップ.kmz


02/14 20:36 | 放射能濃度測定結果 | CM:0 | TB:0
愛媛産原木乾しいたけを測定しました
しらベルでは依頼品の測定結果は非公開ですが、測定料を原資としてスタッフが購入した市場流通品、採取または会員さんから寄贈された環境試料を測定して結果を公開しています。

今回は愛媛県産の原木乾しいたけの放射能濃度を測定しました。(千葉市若葉区の「しょいかーご」で購入)
IMG_1094.jpg
最初に乾燥状態のまま砕いた乾しいたけを1L (125g)マリネリ容器に充填して10800秒測定しました。
IMG_1110.jpg
結果は以下の様に不検出となりました。
Cs137<5 Cs134<6  
ahime_siikake.jpg

確認のため125gの試料に500mlの水を加え水戻しして再測定してみました。
このとき 500÷(125+500)=0.8 で試料含水率は80%になり「生」に近い状態になります。
(厳密に言えば125gの乾しいたけには5%≒6g程度の水分が含まれていますが無視しています。この条件での重量変化率は 625÷125=5 )
下写真は水戻ししたしいたけ
1111.jpg
14400秒測定した結果は1回めと同様に不検出となりました。
Cs137<0.9 Cs134<1.1 
ahime_siikake_02.jpg
ちなみにK40は
1回目:乾燥状態 757Bq/kg
2回目:水戻し   128Bq/kg
重量変化率が5なので水戻し後の濃度は計算上 757÷5≒151 となるはずですが、もともと誤差(不確かさ)が16%程度あるので許容範囲だろうと考えています。
西日本の原木しいたけでは過去の核実験、チェルノブイリ事故の影響で半減期の長いCs137のみ検出される例もありますが、当該商品については確認されませんでした。
セシウムが有意に検出された乾しいいたけの乾燥-水戻し結果の比較については以下の記事をご参照下さい。

つくば市産干ししいたけの放射能濃度を測定しました。

01/18 09:48 | 放射能濃度測定結果 | CM:0 | TB:0
(続)いのしし(市原市)の赤身肉を測定しました
市原市で捕獲されたイノシシ肉(赤身)の放射能濃度を昨年11月に測定しましたが、今年もしらベルの会員さんから試料を提供していただきました。

いのしし(市原市)の赤身肉を測定しました

脂身の少ない新鮮な赤身肉で捕獲した直後だそうです。
0543.jpg
包丁で細断して1Lマリネリ容器(991g)に充填して3600秒測定しました。

Cs137:10.4±1.4 Cs134:3.9±1.4  Cs合計14Bq/kg
という結果でした。(134/137存在比≒0.37)
イノシシ
昨年の結果が14~20Bq/kg、今年の4月の個体が14Bq/kgでしたが捕獲された場所も異なり個体数が少ないのでこれだけで「増えた、減った」と議論できるレベルではありません。
肉を提供していただいた会員さんのお話では市原市より南部でより濃度の高い個体が行政の検査で確認されているそうですが、イノシシは地中に鼻を突っ込んでエサと同時に大量の土も摂取するので環境放射能濃度と同化(平衡)するのではないかと考えています。


11/29 17:14 | 放射能濃度測定結果 | CM:0 | TB:0
小えび佃煮(霞ヶ浦)の放射能濃度を測定しました
しらベルでは依頼品の測定結果は非公開としていますが、皆さまからいただいた測定料を原資としてスタッフが市場流通品を購入、測定し結果をメーリングリストやニュースレターで公開しています。
今回は霞ヶ浦産小えびの佃煮を測定しました。

佃煮は一般に重量単価では高価な部類ですが、今回は店頭での在庫が少なく2パック(200g)しか入手できず500ml(350ml充填)の小型マリネリ容器に試料を充填しましたが350mlに少し足りませんでした。
0448.jpg
低密度、少量試料という悪条件なので28800秒(8時間)測定し測定下限値を合算で5Bq/kg以下にしました。

結果は合算で20Bq/kgとなりましたが、測定下限値の約4倍、134/137存在比≒0.37などから妥当な範囲だろうと思います。
小エビ佃煮
陸水系の魚介類は放射能濃度の下がリ方が緩慢なようです。
この例では加工した事で濃縮したことは間違いないと思いますが、佃煮は一度「釜上げ」した素材を加工するので野菜のように茹でる事で放射能量が減るのかも気になるところです。

11/14 01:50 | 放射能濃度測定結果 | CM:0 | TB:0
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