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木材チップの放射能濃度測定
会員の方から木材チップについて測定依頼がありました。
木材チップは比重が小さくマリネリ容器に圧縮して充填しても1.5Lで200g程度しかなく、測定下限値が高いこと、ジオメトリ換算係数で想定している条件から大きく外れるため正確な数値を得られません。
SIMG3147.jpg

そこで栗の鬼皮の時と同様に電気オーブンで200℃以下で長時間加熱して減容化しました。(セシウムの沸点は670℃なので温度を上げ過ぎないように「蒸し焼き」にします)
SIMG3148.jpg
(一部は炭化しています)

この結果、重量はほぼそのままで体積が1/3程度になったチップを再測定し信頼出来る測定結果を得ることができました。
依頼品のため数値は非公開とさせていただきますが、加熱=減容化は少なからず使用機器や環境を汚染するので、あらかじめ低濃度であることが判っている試料にしか適用できません。(薬品を使用する方法もあるようですが後処理の問題があるので採用していません)
しらベルでも試行錯誤していますが、こうした試料の前処理についての知見をお持ちの方からご意見をいただければ参考になりますので是非お願い致します。
10/14 01:08 | 測定方法 | CM:0 | TB:0
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