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2015年福島研修(2)福島市花見山周辺
前回につづき2015年12月06日~07日に行ったしらベルの福島研修のうち福島市花見山周辺の調査結果です。

1)花見山周辺
(画像をクリックすると拡大します)
hanamiyama02.jpg  
マップはHSF検出器を高さ50cmに固定して歩行しながら測定した結果の5秒毎の平均値をマーカー位置に表示しています。

駐車場から花見山公園に向かう川沿いの遊歩道、透水性舗装に放射性セシウムが強く沈着しているため歩道に沿って周辺線量が特異的に上昇しています。
IMG_0205.jpg
高さ1mでも0.4μSv/h超え
 IMG_0206.jpg
さくら保育園(写真手前は春日神社)
IMG_0180.jpg
春日神社裏の殿上山の遊び場
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雨水が集まる歩道のマイクロスポット
IMG_0189.jpg
花見山周辺では市街地、道路に対して殿上山などの山林で線量が有意に上昇する以外にも、開発により雨水の流れで強い都市型濃縮も同時に生じている事が判ります。

NHK ECO Channel 子どもたちの日常を取り戻す 保育園の模索 ‐ 福島 ‐

2)NPO法人シャロームの吉野さんを訪問しました。

花見山周辺にあるNPO法人シャローム災害支援センターの事務所を訪問し吉野裕之さんにお話をうかがいました。
吉野さんは2013年に「しらベル」開設1周年に講演をお願いして以来のご縁ですが、福島で測定活動を支援している山口さん達SWR㈱の皆さん以外のスタッフには2年ぶりの再会となりました。
しらベル一周年記念講演会「福島の子供たちは今」

下写真左が吉野裕之さん
IMG_0192.jpg  
吉野さんはパンつくり、木工(上写真の手作りテーブル)、パソコン教室など障害者の就労支援を行いながら福島の子どもたちを放射能からまもる活動を継続されています。
現在の活動として「福島公園測定プロジェクト」についてお話をうかがいました。
IMG_0195.jpg
HSF(ホットスポットファインダー)の3つの検出器を10cm、5cm、1mにセットしたベビーカーで公園内をくまなく測定するというプロジェクトで、作成されたのマップの密度と精度には圧倒されます。
IMG_0197.jpg
測定データー(GoogleMap)はNPO法人シャロームHPの
ふくしま公園測定プロジェクト で公開されています。

もう一つは1分単位で記録できる個人線量計を使用して単に累計を求めるだけではなく、線量記録と子どもたちの行動記録と照らしあわせることにより、少しでも被曝要因を減らしていこうというプロジェクトです。
使用している富士電機製個人線量計(記録容量は約1週間)
IMG_0200A.jpg
実際に測定すると線量の上昇する時間帯が通学時間(路)だったり、兄弟で同じ住宅内でも部屋により線量が異なる事がわかったそうです。
IMG_0202.jpg
吉野さんご自身が被災者としての労苦を背負いながら子どもたちの為に活動する姿にあらためて敬意を表したいと思います。

※吉野さんに「阿武隈川河川敷を測定してきた」とお伝えしたところ、「国交省が除染をはじめたらしい」と情報をいただきました。

次回は飯舘村と6号線周辺の調査結果をお知らせする予定です。

12/15 20:51 | 放射能濃度測定結果 | CM:0 | TB:0
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