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障子紙に付着した放射性セシウムについて(その2)
前回会員さんから寄贈された3.11以前から使用している障子紙(千葉市中央区)を測定し重量あたりでは 213Bq/kg 平米あたりの汚染密度では10Bq/m2(全て片面に付着したと仮定した場合)という結果を得ました。
障子紙に付着した放射性セシウムについて

今回は比較のため同じ千葉市内の花見川区の木造一戸建て1階和室の障子紙を測定しました。
障子紙2枚分を細断して143gの試料を作成して1Lマリネリ容器に充填しましたが、若干量が足りず充填率は9割程度ですが1Lのジオメトリのままで測定しています。(若干過大評価になります)
7106.jpg
上記試料を3600秒測定した結果は以下の通りです。

Cs137:729±21 Cs134:257±16 Cs合計:986Bq/kg (存在比 0.35)
syouji_hanamigawa.jpg

前回と同じ手順で汚染密度を求めると
障子紙2枚の総重量が143g なので付着した放射能量は
986×0.143≒141Bq
障子1枚のサイズを2m×0.9m とすると2枚分の表面積(片面)は3.6m2 
放射性セシウムがすべて片面に付着したと仮定すると
141÷3.6≒39Bq/m2 →0.039Bq/cm2
両面に均等に付着したとすれば半分の20Bq/m2  →0.02Bq/cm2
(前回当方の説明不足で誤解された方がおられましたが電離放射線障害防止規則でいう「放射線管理区域」はセシウムの場合40Bq/cm2 の1/10→4Bq/cm2 を超えるおそれのある範囲になります)

同じ千葉市内でも前回の4倍程度の結果となりました。掃除機のゴミなどの生活試料は周辺環境や生活形態の差、採取条件が大きく異なり定量的な評価は非常に困難ですが、周辺の土壌放射能濃度と一定の相関があるのではないかと推定しています。

市民発 千葉版「放射能汚染マップ」を公開しました



07/29 23:55 | 放射能濃度測定結果 | CM:0 | TB:0
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