千葉県を中心とした首都圏における環境および食品中の放射能による影響を市民が自ら調査し、正確な情報と正しい知識を持って安全な暮らしを得るために主体的に活動していきます。
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先日の記事でいのししの内臓を提供していただいた会員さんから同じ個体の肉を提供していただいたので測定してみました。
「セシウムが蓄積しにくい」とされている脂身を取り除き赤身だけの試料をつくります。 ![]() それぞれ500mlの試料を1800秒測定しました。結果を下図に示します。 ![]() 前回の内臓と筋肉の結果をまとめてみました。年齢に関わらず赤身の方が放射能濃度が高い傾向ですが、予想したより大きな差ではありませんでした。 本年5月に測定した同じ市原市のいのしし肉の放射能濃度が24Bq/kgでしたが、20Bq/kg前後はコンスタントに検出されるようです。
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