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学習会「千葉県における林産物(シイタケ等)の放射能検査の状況とその結果について」を開催しました
お伝えした様に11月15日に千葉県森林課の村井さん、堀内さんををお迎えして千葉県における林産物(主に原木しいたけ)の放射能モニタリング結果の概要及び千葉県としての取り組みについておうかがいしました。
当日は実際に栽培されている方から多くの質問が寄せられました。
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写真左が村井さん、中央が堀内さん、左は司会のしらベル共同代表長谷川弘美

以下は個人的感想ですが、事故直後に比較して農産物(水田、畑作)についてはある程度の知見も固まり、葉物類などほとんど不検出となっているのに対し、きのこ類(特に原木しいたけ)は生産条件が千差万別で、原因や低減策についても決定的な方策が見いだせていないのが現状の様です。
ホダ木(原木)の高圧洗浄は専用機で行えばかなりの効果が見込めるようですが、ノズル式の洗浄機で現場で洗浄すると泥ハネなどによってかえって放射能濃度が上昇するなど、周辺環境からの汚染の影響もあり難しいようです。

下に掲げた資料は栃木県林業センターによる「対策マニュアル」ですが、対策は多岐にわたり個人零細経営がほとんどのシイタケ生産者にはかなりの負担になるようです。対策を難しくしているのが東電の賠償と直結している事で、例えば高圧洗浄機を購入したり、圃場の下にシートを引いて舞い上がりを防止しても効果がない場合は倍賞の対象として認められないのいう不条理な現実があります。(所得保障のためには事故前の収入を納税申告や農協への出荷票などから証明する必要がありますが、米、野菜などに対して「その他」と一括され証明するのが難しいそうです)
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事故の加害者が賠償の評定をするという不合理なシステムが生産者の意欲を削いでいるという意味で原木しいたけの問題はすぐれて政治的、社会的問題であるとの認識を新たにしました。国、県が前面に出て環境影響の調査や栽培方法の指導なと生産者に寄り添った活動に本腰を入れて取り組むことが強く望まれます。
お知らせしたように千葉県森林課の村井和之さん、をお迎えして
11/21 21:27 | イベント情報 | CM:0 | TB:0
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