千葉県を中心とした首都圏における環境および食品中の放射能による影響を市民が自ら調査し、正確な情報と正しい知識を持って安全な暮らしを得るために主体的に活動していきます。
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佐倉市、八千代市の結果を追記しました(2015.7.10)
ドクダミは乾燥させドクダミ茶の原料にするほか食用には適しませんが、地表近くに地下茎を張り巡らせるためか土壌中の放射性セシウムを集めやすく、採取しやすいこともあり環境試料として継続して測定しています。 ![]() 2012年から千葉市花見川区の同一の場所から採取したドクダミの放射能濃度の経年変化をグラフにしてみました。(ドクダミ根を残しハサミで切り取り、水洗い後、良く乾燥させてから測定しています。) ![]() ほぼ直線的に濃度が低下していることが判ります。 2015年の千葉市と比較のために三郷市、国分寺市で採取されたドクダミの測定結果を以下に示します。 ![]() ![]() ![]() 最も放射能濃度が高かった国分寺市の例ではK40 (放射性カリウム)の濃度が他の1/3程度と非常に低いのが特徴です。
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スレッドテーマ [ 福祉・ボランティア … 原発事故と放射線被曝 ]
お知らせしたように5月24日に開催した ちば市民測定室しらベル3周年記念講演 福島県楢葉町宝鏡寺住職 早川篤雄さん 「原発事故が奪ったもの~全町避難から4年、楢葉町の今~」 の動画を公開しました。
HSFで楢葉町での測定活動を行っているSWR株式会社技術部長山口英俊さんによる解説 なおフルバージョンのDVDを希望される方への貸出も行いますので、メールフォームなどからご連絡下さい。 スレッドテーマ [ 福祉・ボランティア … 原発事故と放射線被曝 ]
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