千葉県を中心とした首都圏における環境および食品中の放射能による影響を市民が自ら調査し、正確な情報と正しい知識を持って安全な暮らしを得るために主体的に活動していきます。
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しらベルをご利用いただき有り難うございます。
恒例の年1回のメーカーによるEMF211検出器の校正を行いますが、それにともない3月20日(金)、24日(火)を臨時休業とさせて戴きます。持ち込み、郵送による測定の受付はたまわりますが、測定自体は24日以降になりますのでご了承下さい。 また食品等は冷蔵庫で保管可能ですが、「なまもの」についてはあらかじめ電話、メールフォームでお問い合わせ下さい。 ![]() しらベル測定室とEMF211 50mm鉛ブロックを敷き詰めた上に設置し硫酸バリウムを充填したペットボトルで囲み遮蔽を強化しています。(オリジナルと比較しバックグラウンドが3cps低減) スポンサーサイト
スレッドテーマ [ 福祉・ボランティア … 原発事故と放射線被曝 ]
2月15日に「子どもの未来を守ろう@うしく」さんの調査に同行して、牛久市岡田小学校の通学路をHSF(ホットスポットファインダー)で測定しました。
岡田小学校通学路測定マップ(全体図) ![]() 上図でマークした範囲の拡大図を以下に示します。 ①牛久市栄町6丁目付近 画像をクリックすると拡大します ![]() ②牛久市上柏田(国道408号) 画像をクリックすると拡大します ![]() ③牛久市栄町4丁目付近 画像をクリックすると拡大します ![]() ④牛久市上柏田(国道408号) 画像をクリックすると拡大します ![]() ⑤牛久市岡見町 岡田小正門付近 画像をクリックすると拡大します ![]() 測定高さ50cm(牛久市の除染基準は50cmで0.23μSv/h)で連続して測定したデーターの5秒間の平均値をマップ上の表示しています。 測定データーは以下のGoogleMapを拡大して確認することも出来ます。 大きい地図でHSFによる牛久市岡田小学校通学路の放射線量マップ を見る HSFで歩行しながら全体マップを作成、線量の高いスポットを日立アロカTCS-172Bで静止データー(0cm、50cm、100cm)を測定するという方法で記録を行いました。 HSFによる連続記録 ![]() 日立アロカでの定点測定(下写真は高さ50cm) ![]() 街路の大部分が現時点で0.12~0.15μSv/h(50cm)程度あり、50cmで0.2μSv/hを超えるスポットトが点在し今回調査した範囲でも地表で0.9~1μSv/hのポイントが4箇所ありました。 今回「子どもの未来を守ろう@うしく」の皆さんが測定し、まとめた日立アロカTCS-172Bによるポイントデーターを公開してくださいました。 測定ポイント図(赤丸は土壌採取箇所) ![]() 測定部位の詳細情報 ![]() ![]() 上記データーにもありますが「子どもの未来を守ろう@うしく」さんが採取した栄町グランド(W2)、2.栄町4丁目路上堆積土(W5)で採取した土壌をつくば市民測定所で測定した結果だったそうです。 1.栄町グランド 5691Bq/kg 2.栄町4丁目路上堆積土 7580Bq/kg 〈関連記事〉 HSFによる茨城県白浜少年自然の家の放射線量測定 HSFで牛久市ひたち野西近隣公園の放射線量を測定しました 牛久市のお母さんたちの測定活動にHSFで協力しています。 スレッドテーマ [ 福祉・ボランティア … 原発事故と放射線被曝 ]
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