千葉県を中心とした首都圏における環境および食品中の放射能による影響を市民が自ら調査し、正確な情報と正しい知識を持って安全な暮らしを得るために主体的に活動していきます。
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しらベル通信2014年秋号(9号)を発行し会員の皆様にはすでにお送りいたしました。
今回は 2014年度産米、輸入果実など自主測定結果、HSFによる県立柏の葉公園の放射線量測定の特集なとの他にしらベルでもご寄付をお願いした福島県伊達市の子ども達を千葉市に招待した「フレンドシップキャンプ」について主催する「千葉市青少年自然の家」の赤澤所長様よりご寄稿いただきました。 ![]() しらべる通信はしらベル内で無料で配布しているほか、ご希望の方には郵送でお送りしています。是非お手に取ってご覧ください。 9号の発行にともない前号の電子版(PDF)を公開しますのでダウンロードしてご利用ください。 しらベル通信夏号 vol9 表面 しらベル通信夏号 vol9 中面 スポンサーサイト
スレッドテーマ [ 福祉・ボランティア … 原発事故と放射線被曝 ]
先日の台風19号の影響でしらベル周辺の街路樹(銀杏)から大量のギンナンが路上に落ちたので、拾い集めて放射能濃度を測定してみました。
![]() ギンナンは独特の匂いも相まって「前処理」に苦労しますが、果肉を剥ぎ取り何度も水洗いした後に天日乾燥させました。 ![]() 大量に採取できたので1.5L(1045g)をマリネリ容器に充填して28800秒(8時間)測定しました。 結果は以下の様に Cs134<0.64でN.D Cs137はソフト的には「検出」となっていますが、誤差が100%ちかくあり、後は検体を灰化して濃縮測定するか、素直にGe半導体検出器に任せるかという微妙な値です。 ![]() 現実的には「あるかもしれないが非常に微量」という判断になるのかもしれません。 スレッドテーマ [ 福祉・ボランティア … 原発事故と放射線被曝 ]
しらベルでは11月に鎌仲ひとみ監督をお招きします。
現在作成中で、来春上映予定の「小さき声のカノン」の最新レポートを上映しながら、鎌仲監督のお話を伺います。是非ご参加ください。 日時:2014年11月22日(土)14:00~16:15 場所:千葉市生涯学習センター B1F メディアエッグ タイムテーブル:14:00~16:00 上映講演会 16:00~16:15 質疑応答 座席数:80名(お早めにお申し込みください) 資料代:400円 お問合わせ・チケット申し込み:ちば市民放射能測定室「しらベル」 tel&fax : 043-224-5013(火・木・金曜日 9:30~17:00) 福島原発事故による放射能汚染。子どもたちを守りたい母親たちの気持ちは復興を伝える大きな声にかき消され、心配や不安の声は取り上げてもらえません。福島、首都圏そして全国に避難した母親たちを訪ねて小さな声を拾い、さらにチェルノブイリ事故の被害を受けたベラルーシやウクライナのお母さんたちの体験も取材し、いかにして子どもたちを守るか、この映像はといかけています。本当のことが風化の波にさらわれて行く前にやらなければならないことは何か、一緒に考えませんか。 ![]() |